益富中学校PTA会長の憂鬱その２（卒業式祝辞）

こんにちは。

今日のブログ更新は遅めですが、益富中学校の第２８回卒業証書授与式に参加して

来ました！

しかも、PTA会長として祝辞も述べて

やはり、卒業式って感極まってしまいますね。

卒業生にベンマネの子どもがいなかったから良かったものの、もし卒業生に子どもが

いたら、壇上で祝辞を述べながら泣いちゃうかもしれませんでした


それだけ、良い卒業式だったと思います。


因みにベンマネがどんな祝辞を述べたかというと・・・・・・・・・




こちらです。

『本日は、ご多忙の中、豊田市教育委員会、市議会のみなさまならびに区長さんをはじめ、
　地域から多くの方々にご臨席を賜り、子どもたちの卒業をお祝いいただきましたことに、
　育友会を代表しまして、厚く御礼申し上げます。

　ここに至るまで、あたたかくご指導くださいました校長先生はじめ教職員のみなさんに
　心より感謝申し上げます。
　そして、深い愛情をもってお子様を育ててこられたご父兄の方々に、この佳き日を迎えられ、
　喜びもひとしおのこととお祝い申し上げます。

　卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
　思えば、みなさんが本校に入学されてから、３年の歳月が過ぎました。この間、勉学や心身の
　鍛錬に励まれ、益富中学校のよき伝統をしっかりと受け継ぎ、新たな誇りある足跡を残されました。
　学校生活における、日ごろのみなさんの様子はいつも朗らかで、また体育祭や文化祭に代表される
　学校行事での、清々しい態度にはいつも感心しておりました。特に、体育祭での躍動感溢れる姿は
　心洗われるような感慨とともに、その姿に頼もしい成長を感じました。
　みなさん一人ひとりは、日々の研鑽から大きく成長されたと思います。

　今日の新たな旅立ちに、はなむけとして次の言葉を贈りたいと思います。

　「常念必現」

　これは、常に念じていることは、必ず実現するという仏教の教えで、
　英語で言うところの「Dreams Come True」です。

　人はその想いが強ければ強い程、それを実現する為に、考え、行動しようとします。
　みなさんは、これまでとは違う新しいステージで、多くの経験を通して、「感じとる力」や
「想像する力」を養われていくことと思います。どうぞその時に、謙虚さと素直な気持ちを
　忘れずに自分と向き合い、自分自身を創り上げていって欲しいと思います。

　その果敢なる経験としなやかな感性が、自分を高め、心豊かにし、夢の実現の為の糧と
　なることでしょう。
　卒業生のみなさんが、大いなる希望を持って、自己を創造し、豊かな人生を歩んでいかれ
　ますことを心より祈念し、私の祝辞とさせていただきます。

　平成二四年三月八日　　育友会会長　ベンマネ（本当はここ本名ですが）



さあ、次は来月５日の入学式の祝辞だ～！