2009年08月04日

たばこやさん、情報ありがとうございます!

 

 先日の記事『タスポが~!』にコメントいただいた、たばこやさん貴重な情報を

 ありがとうございます。


 先日の記事では、ベンマネ自身どのようにタスポの購入履歴がたばこ協会と

 繋がっているのかが、分かりませんでしたがやはりこういった事は業界関係者

 の方から情報を頂けるのが一番嬉しいです!



 そのたばこやさんからいただいたコメントがこちら

 たばこやさん、情報ありがとうございます!

 なんと!

 タスポがFOMAで繋がっているとは!


 この構図アラフォーのベンマネが見ると『日本専売公社』(現JT)と『日本電信電話公社』(現NTT)

 つ・ま・り!

 元国営公社同士の深い癒着の構図に見えてしまいます怒った


 このたばこやさんのお話からすると、たばこ協会も役員は財務省OBとJTのOBだそうです

 から、まさに天下り先?


 もともとタスポが導入されたいきさつって、未成年者にタバコを買えなくするためのもの

 と認識していますから、タスポだろうが、免許証認識機だろうがその効果は同じ訳で、

 どちらでも良いはずなのに、このたばこやさんが導入されたのが免許証認識機だった

 ために、JTの営業とは険悪だとか・・・・・・・


 おかしいですよね!

 何のために導入した制度なのか本末転倒です。


 コンビニで買い物をするとき気が付かれた方もいらっしゃると思いますが、たばこや

 アルコールなどをレジに通すと、「年齢確認商品です」とアナウンスが流れます。

 これもタスポが導入されてからレジでこういったアナウンスが流れるようになったん

 だと思いますが、未成年者がタバコを買えなくする為だけなら、タスポに限らず、

 免許証認識機でも効果は同じなんですが、JTの営業と険悪になったということは、

 利権が絡んでいるんでしょうか・・・・・・・


 
 タスポが導入された当初、新聞記事にもなりましたが、喫煙が習慣化している未成年の

 子供の為に親がタスポを取得して、子供がタスポを使ってタバコを購入して事件になり

 ました。

 この記事のよりも悪質な親の話を聞いたことがあります。

 住宅地にあるコンビニで中学生くらいの子供を連れた母親が買い物に来た時、レジで

 おもむろに子供に「ねえ、どのタバコ?これ?」と聞いてタバコを購入していった事が

 あったそうです。

 まさか父親が吸っているタバコを買いに来た訳ではないのでしょう・・・・・・・

 この話は、ベンマネの親父が民生委員をしていて、隣の自治区の民生委員の方から

 聞いた話ですので、情報ソースは確かです。


 未成年者の喫煙って軽く考えている大人が多いのかもしれませんが、法律にもあります。

 『未成年者喫煙禁止法』

 満20歳未満の未成年者の喫煙が禁じられていて、未成年者が喫煙した場合、親や親権者
 
 又、たばこを販売、提供した側も罰せられ、最高50万円の罰金が定められています。

 未成年の飲酒も同様です。



 今回タスポのことで色々なことが分かりました。

 たばこやさん、ありがとうございます。


Posted by ベンチャー企業のマネージャー at 13:00│Comments(0)
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たばこやさん、情報ありがとうございます!
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