Tシャツの鮮度保持加工って？？？？？？？？

　

　『鮮度』

　と言われて思い浮かべるのは、

　『新鮮』だとか

　『活きがいい』だと思います。

　
　でも今朝の広告を見ていて、バナナを食べる手が止まった広告をご紹介します。

　

　１９８円のTシャツに『鮮度保持加工』の文字が・・・・・・・・・・・・・・・


　この文字を見て色々考えてしまいました。


　「新鮮な原料を、収穫後２４時間以内にTシャツに加工したんだろうか・・・・・」


　「フレッシュな綿の状態が長持ちするんだろうか・・・・・・・」


　「それとも着た人の鮮度が長持ちするなんてことはないよな・・・・・・」


　着るものに『鮮度保持加工』なんて、不可解な文字を見つけてしまったものですから、

　調べずにはいられませんでした！


　調べてみると、東京にある『セム研究所』というところが食品の鮮度を保つ特殊な加工方法

　をもっているそうで、その鮮度保持機能を繊維にも持たせたようです。


　とどのつまり、着た人の鮮度を保つ訳でなく、抗菌・防臭効果を施した繊維ということの

　ようです。

　
　流石に着た人の鮮度を保つ技術ではないようでしたが、それならそうと分りやすく記載

　してくれればいいのに・・・・・・・