2008年11月07日

中国のお土産:買い物編(北京出張その15)

 

 ところ変われば、買い物の仕方も違います・・・・・・






 お昼の記事でも登場したイトーヨーカドー
 中国のお土産:買い物編(北京出張その15)

 日本でお買い物をするシステムがまかり通るのは、食品売り場だけでした。



 カミさんへのお土産に買ったこのベルト
 中国のお土産:買い物編(北京出張その15)

 普通、日本なら気に入った商品を持ってレジに向かいます。

 ですが、北京のイトーヨーカドーでは、商品を見ていると必ず

 店員さんが近づいてきます。


 色々中国語で話しかけられましたが、
 
 『Sorry! I am Japanese. I can’t speak Chinese.』

 と言うと、話しかけてこられなくなりました。


 それで、気に入った商品を『This one』

 と指差すと、プライスカードが渡されます。


 そのプライスカードを持ってレジで会計を済ませ、レシートを

 その店員に見せて、ようやく商品が手渡されます。


 この事が店員さんとのカタコトの英語と雰囲気で理解できたので

 良かったですが、多少面食らいました。


 このベルトを買うときに中国らしいアバウトさを感じたのが、

 実はこのベルト、68元(約1020円)なのですが、売り場に68元の

 プライスカードを切らしていたようで、売り場主任のような方を呼んで

 その店員さんが何かを訴えていたら、主任さんは一番近い金額の

 プライスカードを私に渡してくれました。

 ですから、値引き交渉もすることなく、8元(約120円)お徳に60元(約900円)で

 買うことが出来ました。


 日本の買い物のように商品を自分で持ってレジへ行き精算するという

 事が、日本の治安の良さの象徴だとつくづく思いました。


Posted by ベンチャー企業のマネージャー at 18:10│Comments(8)
この記事へのコメント
なんだか面倒な買い物手順ですね!
おまけに言葉がわからいと・・・
もしかして、途中で買い物を諦めるかも?!
と思います!
Posted by きたのその家 at 2008年11月07日 18:22
パリのラファイエットでもそうでした
専門店が入っているところではプライスタグを渡されて、レジで会計を済ませて、その証明書と引き換えに品物を渡されました
海外は面倒でもそういうシステムの方が主流のようですね
私もまともに会話が出来ず、身ぶり手ぶりと片言の英語で何とかしましたが、それだけで疲れました(笑
Posted by M/F ART at 2008年11月07日 21:14
このシステムは万引き防止なのかな?最近は日本の家電屋さんでもそんな感じですよね!
Posted by 永田や COO永田や COO at 2008年11月08日 13:53
ホント、皆さんがおっしゃるように、日本は治安がいいんでしょうね。
万引き防止策でしょうね、これは。
でも、めんどーですよね。慣れたらどうってことないんでしょうかね・・・
Posted by シンシアK at 2008年11月08日 19:51
きたのその家  様

確かに買い物の方法は面倒でした。
ただ、言葉は違えど同じ人間。
何とか意思は伝わりました(笑)
Posted by ベンチャー企業のマネージャーベンチャー企業のマネージャー at 2008年11月16日 13:13
M/F ART 様

パリもそうなんですか!

確かに言葉による意思の疎通って重要ですよね。
その国の言語を話せるのが一番ですが、そうで
ないと疲れますよね。
Posted by ベンチャー企業のマネージャーベンチャー企業のマネージャー at 2008年11月16日 13:15
永田や COO 様

確かに、大型家電の場合、抱えてレジまでと言うわけにいきません
から(笑)
Posted by ベンチャー企業のマネージャーベンチャー企業のマネージャー at 2008年11月16日 13:16
シンシアK 様

そうですね!
多分慣れれば良いのでしょうけど、もしその売り場に
お客が殺到したら、混乱すると思うのですが(笑)
Posted by ベンチャー企業のマネージャーベンチャー企業のマネージャー at 2008年11月16日 13:18
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