2008年07月01日
自家用車を使った時の経費精算

昨日は、7月からの『またしても』のガソリン値上げに備えて、名古屋からの
帰りにガソリンスタンド渋滞に並び給油をしました。
渋滞に並んでいる間に『自家用車を使った時の経費精算』を考えてしまったので
記事にします。
現在所属している会社はハンドルネームにもあるとおりベンチャー企業で、営業車
などもありませんから、自家用車を使って使ったガソリン分を会社に請求するスタイル
です。
新卒で入った会社は、一部上場企業ということもあり、営業に自家用車を使って
いましたが、『自家用車の借り上げ制度』が有り、使用したガソリンとは別に月々
1万円程度の借り上げ代が支給されていました。
現在の会社にはそのような制度もこれから儲けて作っていかなければと思い
ますが、私の記事をご覧になったサラリーマンの方の中で仕事に自家用車を
利用している方がいらっしゃったら、聞いてみたいことが一つあります。
それは、『実際仕事で使ったガソリンと会社が精算してくれるガソリン代に
損はないですか?』ということです。
Boo-logに参加されている経営者の方から反感を買いそうですが、今回は
サラリーマンの立場での記事ですので、大目に見ていただけると助かります。
新卒で勤めた会社は、借り上げ制度はあったものの、排気量別によるガソリン
代の基準が設けられていて、
車の排気量が2000CC以下は12km/ℓ、2000CC以上は10km/ℓ
と会社に請求できるガソリン代の計算値が決まっていました。
その当時、ハイラックス・サーフの2400CCディーゼルターボに乗っていました
から、10km/ℓで計算しなければいけませんでしたが、そのサーフの燃費は
平均6~7km/ℓでしたから、完全にガソリン代を自己持ち出し状態でした。
現在は仕事で利用した距離を、車に付いている『燃費計』で終了時のアベレージ
燃費で割り算した数量を『ハイオク』で給油して、会社に請求しています。
私の『NOAH』はハイオク仕様車ではありませんが、我が社の社長も自家用車で
ハイオク給油していますし(エルグランドなので)、ハイオクのほうが燃費も良く、
また借り上げ制度がない以上消耗品もかかりますし、任意保険も仕事で利用
すれば年間走行距離による割引も適用外になって、結局自己持ち出しになり
ますので、『ハイオク』を給油させてもらうことで、取り敢えず納得しています。
消耗品の中でもタイヤは仕方ありませんが、オイル交換は『ポレポレで行っている』
ユーズネット美里店の三宅社長のところで『タダ』で交換してもらってますので
助かっています(ユーズネットグループさんのオイル交換タダはホント助かります)
話は逸れてしまいましたが、本来なら仕事で使う車を会社が用意してくれる
のが社員にとっては理想ですが、様々な事情でそうはいかない場合は、
せめて社員が自己持ち出ししなくて良いくらいの経費精算はして欲しいですね。
Posted by ベンチャー企業のマネージャー at 08:52│Comments(0)