若葉マークと紅葉マーク

　

　ある日車を運転していると、

　『どっちやねん！』

　とツッコミを入れたくなる車を見かけました。

　

　PC画面の明度によっては見づらいかもしれませんが、リアパネルの向かって右には

　若葉マークが車体に張り付けられていて、リアウインドウの中の左側には紅葉マーク

　が張り付けられていました。


　まさに

　『どっちやねん！』

　とツッコミを入れてしまいたくなるこの車！

　どんな方が運転されていたのかは確認していませんが、推測すると

　①ご家族で共有している車で、免許を取りたてのお孫さんが運転するときも
　　　あれば、おじいちゃんが運転する時もある。

　②実はこの車、ご老人が運転されていて、しかもその方が免許を取りたて！

　③初心者でも老人でもないが、運転の技量に自信が無いので周りからも
　　　わかるように両方付けている。

　④ファッション性を考えて・・・・・・なんてことはないですよね～

　若葉マークは免許をとって1年未満のドライバーが付けるマークですが、

　紅葉マークは75歳以上のドライバーは取り付け義務があり、70歳以上75歳未満の

　方でも、加齢に伴って生ずる身体の機能の低下が自動車の運転に影響を及ぼす

　おそれがある場合は取り付けるよう努めなければならない、高齢運転者標識です。


　①と②のどちらかだと思うのですが定かではありません。

　
　ベンマネは免許を取って1年間バイクばかりで、車を持ったのは免許を取って1年
　
　以降でしたから若葉マークを自分の運転する車に取り付けたことがありません。


　紅葉マークまでまだまだ先ですが、ベンマネが紅葉マークを付ける頃、車がどのように

　進化しているか楽しみではあります