2009年04月26日
デュポンライター分解掃除(掃除編:保存版)
ライターを使っていくうちに一番汚れてくるのが下の画像の着火部分です。
フリント(着火石)の燃えかすなどが、ガスの噴出口に溜まり汚れてくるのはデュポンライターユーザー
の皆様は経験されていると思います。
この部分、日頃使用しているときなら、タバコを吸い終わったフィルター部分でこすってやると汚れを
落とすことができますが、今回は分解掃除ですから、タバコのフィルターでは届かない狭いところも
掃除します。
使う道具は、綿棒とティッシュと爪楊枝です。
こびりついた汚れなどはクリーム状のジュエリークリーナーなどを綿棒の先に付けてこすってやると
割と取れます。
ただ、頑固なこびりつきには研磨剤の入ったクリーナーを綿棒に付けてその部分をこすってやると
綺麗の取れます。
今回使った研磨剤入りのクリーナーがこれ
ベンマネの旧知の社長のところで販売されているマルチクリーナー『エル・ボン』です。
このエル・ボン、油汚れが抜群に落ちますので、ベンマネの自宅ではコンロや換気扇の掃除には
欠かせません。
このエル・ボンを麺棒の先に付けて、ガス噴出口を磨いてやるとこの通り
綺麗になります。
デュポンを掃除するときに気を付けなければいけない点が以下の点です。
①研磨剤入りのクリーナーを使った場合、こすりすぎるとメッキが剥げてしまいます。
②本体と蓋の接合部分はティッシュなどのから拭きにしてください。
この部分は金属同士がこすれる部分ですから、研磨剤などで傷が付いてしまうと、蓋の開閉が
スムーズにいかず、デュポンの命とも言える開閉音を失う恐れがあります。
③着火部分の内側も綿棒などで汚れを取るくらいにしておいて下さい。
④クリーナーを使ってガス噴出口付近を磨く場合、噴出口内部にクリーナーが入ってしまわないように
気を付けて下さい。(ガス噴出口にクリーナーが入ってしまうと、目詰まりを起こしてしまいます。
デュポンライター本体の表面はペーパータイプのジュエリークリーナーで磨いてやると、輝きが増します。
最近ではペーパータイプのジュエリークリーナーは百均でも販売されていますので、とても便利です。
最後に、この2回でデュポンライターの分解掃除の記事を書いて来ましたが、今回記事にするにあたって
多くの方からご質問いただいた中で、一番多かった質問が
「分解掃除をすると、開閉音が良くなるでしょうか?」
というものです。
デュポンライターは蓋の開閉音の美しさで有名なライターですが、モデルやライターの色(材質やメッキや塗装)
によっても音が違いますし、同一のモデル、同一の色でも音が違います。個体差なんでしょうか。
使い込んでいくうちにも音が変わってきますので、専門家に分解掃除を依頼しても、音の保証まではしてくれ
ません。
以前の記事にも書きましたが、ベンマネのデュポンは本体と蓋の接合部分の細い棒がオリジナルではなく、
太いクリップを切断して使っています。
この交換を行ったときは、今まで以上の余韻の残る良い開閉音でしたが、今回の分解掃除でまた音が
変わってしまいました。
つまり、専門家でも音の調整は不可能で、デュポンの開閉音は偶然の賜物なんでしょう。
今の開閉音が気に入っているなら、接合部分の分解はやらないほうが良いですし、開閉がしづらくなった
と感じている場合は、分解して掃除してみるのも良いかもしれません。
以上色々と書きましたが、ご質問はお答え出来る範囲でお答えさせていただきます。ですが、あくまでも
自己責任でおこなって下さい。
フリント(着火石)の燃えかすなどが、ガスの噴出口に溜まり汚れてくるのはデュポンライターユーザー
の皆様は経験されていると思います。
この部分、日頃使用しているときなら、タバコを吸い終わったフィルター部分でこすってやると汚れを
落とすことができますが、今回は分解掃除ですから、タバコのフィルターでは届かない狭いところも
掃除します。
使う道具は、綿棒とティッシュと爪楊枝です。
こびりついた汚れなどはクリーム状のジュエリークリーナーなどを綿棒の先に付けてこすってやると
割と取れます。
ただ、頑固なこびりつきには研磨剤の入ったクリーナーを綿棒に付けてその部分をこすってやると
綺麗の取れます。
今回使った研磨剤入りのクリーナーがこれ
ベンマネの旧知の社長のところで販売されているマルチクリーナー『エル・ボン』です。
このエル・ボン、油汚れが抜群に落ちますので、ベンマネの自宅ではコンロや換気扇の掃除には
欠かせません。
このエル・ボンを麺棒の先に付けて、ガス噴出口を磨いてやるとこの通り
綺麗になります。
デュポンを掃除するときに気を付けなければいけない点が以下の点です。
①研磨剤入りのクリーナーを使った場合、こすりすぎるとメッキが剥げてしまいます。
②本体と蓋の接合部分はティッシュなどのから拭きにしてください。
この部分は金属同士がこすれる部分ですから、研磨剤などで傷が付いてしまうと、蓋の開閉が
スムーズにいかず、デュポンの命とも言える開閉音を失う恐れがあります。
③着火部分の内側も綿棒などで汚れを取るくらいにしておいて下さい。
④クリーナーを使ってガス噴出口付近を磨く場合、噴出口内部にクリーナーが入ってしまわないように
気を付けて下さい。(ガス噴出口にクリーナーが入ってしまうと、目詰まりを起こしてしまいます。
デュポンライター本体の表面はペーパータイプのジュエリークリーナーで磨いてやると、輝きが増します。
最近ではペーパータイプのジュエリークリーナーは百均でも販売されていますので、とても便利です。
最後に、この2回でデュポンライターの分解掃除の記事を書いて来ましたが、今回記事にするにあたって
多くの方からご質問いただいた中で、一番多かった質問が
「分解掃除をすると、開閉音が良くなるでしょうか?」
というものです。
デュポンライターは蓋の開閉音の美しさで有名なライターですが、モデルやライターの色(材質やメッキや塗装)
によっても音が違いますし、同一のモデル、同一の色でも音が違います。個体差なんでしょうか。
使い込んでいくうちにも音が変わってきますので、専門家に分解掃除を依頼しても、音の保証まではしてくれ
ません。
以前の記事にも書きましたが、ベンマネのデュポンは本体と蓋の接合部分の細い棒がオリジナルではなく、
太いクリップを切断して使っています。
この交換を行ったときは、今まで以上の余韻の残る良い開閉音でしたが、今回の分解掃除でまた音が
変わってしまいました。
つまり、専門家でも音の調整は不可能で、デュポンの開閉音は偶然の賜物なんでしょう。
今の開閉音が気に入っているなら、接合部分の分解はやらないほうが良いですし、開閉がしづらくなった
と感じている場合は、分解して掃除してみるのも良いかもしれません。
以上色々と書きましたが、ご質問はお答え出来る範囲でお答えさせていただきます。ですが、あくまでも
自己責任でおこなって下さい。
Posted by ベンチャー企業のマネージャー at 12:00│Comments(3)
│デュポンライター分解掃除
この記事へのコメント
いいですねえ、デュポン^^
憧れですね
ジッポは買いましたが、あの安っぽさがなんともどうも愛着を持てるところまでは行かず^^;
いいものは大事に永く使うのでかえって安くつくかもしれませんね
憧れですね
ジッポは買いましたが、あの安っぽさがなんともどうも愛着を持てるところまでは行かず^^;
いいものは大事に永く使うのでかえって安くつくかもしれませんね
Posted by M/F ART at 2009年04月27日 06:41
M/F ART 様
ジッポーも良いライターだと思います。
私も1つもっていますが、強風の中でも着火してくれるライターは
とても頼もしい存在です。
ジッポーも良いライターだと思います。
私も1つもっていますが、強風の中でも着火してくれるライターは
とても頼もしい存在です。
Posted by ベンチャー企業のマネージャー at 2009年04月27日 09:02
こんにちは、この記事を見つけてジャンク品を使ってやってみました
上手く出来たので他のライターで試してみようと思ったのですが…
ガス調節のツマミが回らなくなってしまいました
はめる位置を少しずつずらしながらやってみましたが上手くいきません…
原因は何が考えられるでしょうか?
また、友人の新品のライターが火が弱くなったので+に回そうとしたら固くて回らないそうです
-ドライバーで少し力を入れたら回ったそうですが…
こんなものなのでしょうか?
上手く出来たので他のライターで試してみようと思ったのですが…
ガス調節のツマミが回らなくなってしまいました
はめる位置を少しずつずらしながらやってみましたが上手くいきません…
原因は何が考えられるでしょうか?
また、友人の新品のライターが火が弱くなったので+に回そうとしたら固くて回らないそうです
-ドライバーで少し力を入れたら回ったそうですが…
こんなものなのでしょうか?
Posted by Crea at 2015年04月11日 16:42