健康十訓

ベンチャー企業のマネージャー

2009年07月17日 12:30

 

 四十も過ぎると、二十代、三十代前半の頃のような無理が段々ときかなくなって

 きます。


 ブーログには経営者の方も多くいらっしゃいますので、日頃の健康管理に留意

 されている方も多いのではないでしょうか。


 もちろんアラフォーのベンマネも普段の健康管理には、仕事柄気を付けている

 つもりです。


 そんなベンマネが以前、とある居酒屋で目にした『健康十訓』は、日頃の健康

 管理を見つめなおす良いきっかけになりました。



 

 一、少肉多菜(お肉はほどほど野菜たっぷり健康もりもり)

 二、少塩多酢(塩分摂り過ぎは高血圧のもと酢は健康のもと)

 三、少糖多果(甘いものは果物から砂糖は肥満への直行切符)

 四、少食多噛(腹八分目でよく噛みゃ幸せも噛みしめられる)

 五、少衣多浴(薄着で風呂好きの人は健康を身につけている人)

 六、少言多行(べらべら喋っている間に行動を開始せよ)

 七、少欲多施(自分の欲望のために走らず他人のために走れ)

 八、少憂多眠(くよくよしたって同じとっとと寝てしまおう)

 九、少車多歩(自動車は確かに速いでも歩けば健康への近道)

 十、少憤多笑(怒ったときでもニコニコしていれば忘れてしまう)


 これらの健康十訓を見たことがある方もいらっしゃると思います。

 実はこの健康十訓は『はなの舞 豊田店』のトイレ(と言っても男性トイレでしか

 確認していませんが)に貼られていたものです。

 

 この十訓を全て心がけたからと言って、必ず健康になるとは断言できませんが、

 ベンマネは心がけるのとそうでないのとでは、数か月先、数年後に大きな

 違いがあると思います。


 この健康十訓のうち全部心がけられたら言うこと無いのですが、自分が一番

 難しいと思うものを心がけるだけで、日頃の行動が少し変わり、それが体調の

 変化に繋がるんだと思います。


 少し脳科学のお話をすると、人間が何かの行動をするとき「最終的にこうありたい!」

 とイメージすると体はその方向へ出来るだけ近づけるように、自然と脳からの指令を

 出してくれます。

 例えばダイエット、漠然と「〇kg減らしたい」というのと、「〇ヵ月でウエスト60cmのこの

 スカートがはけるようになりたい」というのでは脳でのイメージの出来上がりが全く違い

 ます。自分でも困難だと思えるイメージでは難しいかもしれませんが、それでも脳での

 イメージが鮮明であればあるほど、体が自然と動いてくれることは以前にも『思い込みは

 健康にも大切です!
』という記事にしました。


 
 「健康な体はイヤだ!」

 なんて方はいらっしゃらないと思いますので、普段から健康な自分をイメージして

 楽しく生活できるよう心掛けたいですね。


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