リカバリディスクを作ってからが大変だった!その2

ベンチャー企業のマネージャー

2012年03月02日 18:30

それでは続きです。
翌朝(3月1日)、意を決して返品窓口へ電話をしたら、ベンマネのXPS17は営業担当者

からの購入でしたので、そのまま営業担当者へ電話を転送され営業担当者の中国人女性

との交渉に・・・・・


向こうも成績に関わることですから色々ねばられ、この条件なら返品せずに修理しても

良いとの返事をしました。

1、ハードディスクのリカバリ領域が修理によって消えるかもしれないなら、ベンマネが
  個人で作成したリカバリディスクではなく、DELLから正式なリカバリディスクを提供
  してもらえないか。

2、もしくは、新品が届いたその日に起きた不具合なので、別のPCできちんとインストール
  が完了したハードディスクと、現在のベンマネのXPS17のハードディスクとの交換が
  出来ないか。

ベンマネにとって2のほうが望ましいことは、修理に出して例えWindowsが起動するように

なっても、将来的にハードディスクのリカバリ領域が消えてしまっていては、不安を拭い去れ

ないからです。ちょっとベンマネが強気で出れたのも、パソコンが届いたその日のトラブルだ

ったからです。

3月1日中に返事をくれるとのことでしたが、出来るだけ早急な返事を求めて電話を切りました。


と、そこでちょっと落ち着いて2月29日中の実に5回もの再インストールをよ~く思い出して

府に落ちないところを思い出し、ハードディスクを乗せ換えてもやはりWindowsが起動しない

のは、PC自体に問題がないのかを確認するために、再度カスタマーサポートへ電話してみました。


今度は昨日の男性と違い、女性のサポートスタッフでした。

昨日からの経緯を話すと、スタッフと営業担当との全やりとりの記録を見てそのスタッフから

『もう一度電話で一緒にリカバリディスクからインストールしてみませんか?途中問題があれば、

対応の切り分けも出来ますし』

と言われ、完全に諦めていたもののそこまで言うならやることにしました。


2月29日のベンマネのやり方と1か所だけ違うところがあり、そのスタッフからハードディスクの

パーティションを削除して再インストールする方法を指示されました。

ただ、その場合やはりリカバリ領域を削除してしまう可能性があることを告げられ、躊躇しました

が、残っている僅かな可能性に賭けてやることにしました。


結果は、

完全復活!

全て元通りになりました!


それが嬉しくて、思わずそのスタッフの方たちの名前を聞いてしまいました!

マ○カワさん、ヒ○ラさんどうもありがとうございました!


よくベンマネは思うのですが、ベンマネ自身オタクではありませんが機械物が

好きで、その姿勢が機械のほうからも愛されているような気がしてなりません。

「そんなのベンマネがちょっと知識があるから、専門家から言われたことを理解

 してできるからだろ!」

と言われればそうかもしれません。

ただ、今回のように今まで大抵のPCのトラブルは自分で解決してきたベンマネも

諦めて返品を考えたPCが、修理に出すことなく完全に元通りになったのは、ベンマネや

マ○カワさん、ヒ○ラさんだけの力でなく、ベンマネの元に来てくれたXPS17も

頑張ってくれたからだと思います。

これからもヨロシクね!


それと大きな声では言えませんが、カスタマーサポートのほうで今回のベンマネの

トラブルとその通話記録を検討してくれて、本来は付属していないWindowsのOS

ディスクを送ってくれることになりました
関連記事