友チョコというシステム

ベンチャー企業のマネージャー

2008年02月12日 08:30

 

 バレンタインデーまであと二日。

 我が家は娘二人なので、今年もチョコレートを幾つか買い込んで

 いました。

 娘達に聞いて見ると、全て『友チョコ』だそうです。
 

 既に旧人類に成り果てた親父としては、この

 『友チョコ』

 というシステムがどうも理解できません。

 同姓の友達同士でチョコなどのやり取りをするなんて、

 『単なるお菓子の交換会みたいなものではないか!』

 小中高生の女の子から非難の嵐のような発言をしてしまい

 ましたが、仲の良い友達と友チョコを交換することによって、

 更に親交を深めるのが目的なんでしょう。

 友チョコも娘達のように買って渡す子をいれば、手作りする子も

 いるそうです。

 なんか、私が取引先や大学の教授などに、

 「つまらない物ですが、お口に合うかどうか・・・・」

 と言って手土産を持って行く営業の縮図が、若い女の子の間

 で流行っているのは、お世話になっている相手との関係をより

 深めたり、円滑な人間関係の構築が若いうちからできるのは

 将来有望な気がしますが、営業を仕事としている私には将来の

 ライバルの多さにちょっと複雑な気分です