保険証の裏・・・・・・・・・・・・

ベンチャー企業のマネージャー

2009年08月25日 09:30

 

 豊田市内でも山間部にある我が家では、窓を開けっ放しで寝ていると朝は

 寒く感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか・・・・・


 
 今日の記事、『保険証の裏』。

 この『裏』に反応してしまった男性の皆さん!

 朝っぱらからそんな話題ではありません


 健康保険制度の裏側を鋭くえぐった話題でもありません。

 単に裏側を題材にした記事ですが、新たな保険証からは裏面がちょっと

 変わりましたよね。




 臓器移植法が改正され、小児の臓器移植が可能になる法案が提出された

 記事はベンマネも取り上げましたが、今回新しくなった保険証の裏面には

 こんな記載がありました。

 

 臓器移植に関する意思表示、いわゆる『ドナーカード』と同じ記載です。


 ベンマネは今までドナーカードが財布の中に入っている状態でしたから

 万が一の場合でも臓器移植に関する意思表示が出来る状態でした。


 ただ、数年前記入したカードですからその頃のベンマネの考えとしては、

 「家族や血縁者なら臓器提供してもいいけど・・・・・・・」的な考えで

 ドナーカードにもそのように記載してありました。


 今回、保険証の裏面に記載されていますので、改めて臓器提供の事を考え

 直し、記載を変えました。


 以前の記事でも触れましたが、ベンマネは『脳死』と『植物状態』は明らかな

 違いがあり、脳死状態では意識を取り戻すことが不可能な為、ベンマネ自身は

 『脳死』は死だと思っています。


 この考えに基づき、今回の臓器移植の意思表示では、脳死判定の伴い、肝臓、

 腎臓、膵臓、小腸の臓器提供の意思表示を記載しました。


 ベンマネは喫煙者なので、心臓と肺は人様に差し上げられるほど綺麗では

 ないでしょうし、眼球はあの世をじっくり見物したいので


 臓器移植に年齢の上限はありませんが、一応の基準として心臓は50歳以下、

 肺は70歳以下、腎臓は70歳以下、膵臓は60歳以下、小腸は60歳以下が

 「望ましい」とされています。


 この先、ベンマネがドナーになるかは分かりませんが、これからも今まで

 同様、健康維持に努めていきたいと思います。