いけちゃんとぼく

ベンチャー企業のマネージャー

2009年03月16日 18:00

 

 以前、『ザ・ベストハウス123』を観ていて、読んでみたいと思いつつも、読書嫌いの私は入手せず

 終いでいました。


 先週の土曜、私用で午前1時を回って帰宅したとき、机の上に待望の『いけちゃんとぼく』が置いて

 ありました。
 土曜に子供達と本屋へ出かけたカミさんが買ってきてくれたのです。

 なんでも、上の娘が私が欲しがっていることを覚えていてくれたようで、見つけたのも上の娘だった

 そうです。


 



 早速読み始め、『その5 ひゃくうみでもだいじょうぶ』あたりで少しウルっと来ましたが、ザ・ベストハウス123

 で絶対泣ける本の1位の割には泣けない!と思いつつも読み進めると・・・・・・・・・・・
 



 結果、号泣してしまいました


 深夜2時に四十男が、絵本で号泣してしまうんですから、この本はズルイ!


 以前映画『最高の人生の見つけ方』の事を記事にしましたが、その時も『絶世の美女とキスをする』

 というバケツリストの達成の仕方に号泣した時と通ずるものがあると思います。


 この『いけちゃんとぼく』は、例えば夕食が終わって、一家団らんしているリビングなどで絶対読んでは

 いけません、必ず一人こっそり読みましょう。

 間違っても、本屋さんで立ち読みなんてしてはいけません。

 だって、立ち読みしてて号泣したんじゃカッコ悪いですからね!