日本酒もねかせると美味い!
一週間ぶりのご無沙汰です。
スミマセン
先週の土曜は久しぶりに同級生3家族が集まり、我が家での飲み会で
した。
今回は、同級生のうちの一人(女性)の快気祝いも兼ねていましたので、
お祝いの意味も込めて、とっておきの日本酒を振舞いました。
何がとっておきかと言うと、8年熟成させておいたからです。
通常日本酒も長期熟成されてから販売しているものも見かけますが、
今回の『白鷹』は購入してから8年間自宅で寝かせておきました。
ワインも日本酒と同じ醸造酒。きちんと管理しておけば長期熟成出来ない
ことも無いはず!
との思いから8年寝かせておきました。
そうすると、透明だった白鷹が・・・・・・
琥珀色に熟成されます。
製造年の証明にラベルの写真がこちら
焼酎やウイスキーなどの琥珀色をしている物は全て長期熟成された
ものですから、日本酒も長期熟成させると色が変わるのを初めて知りました。
味はと言うと、まろやかでとろみが有り、美味しく熟成されていました。
ただ、どんな日本酒でも出来るかどうかは分かりませんし、ワイン同様
澱(おり)のようなものが沈殿しますので、お試しになる方は自己責任で
お願いします。
実は我が家は昔から、親が全く飲みませんから、戴き物の酒が随分長く
残っていたりします。
25歳の頃、20年位棚に放置されていたヘネシー(ブランデー)を飲みましたが
当然蓋のコルクはボロボロでしたが、中身のヘネシーはえもいわれぬ美味しさ
でした。
まだ、今回の白鷹以外にも、いつ貰ったのか分からない琥珀色に変わりかけた
月桂冠の大吟醸や結婚前に購入した日本で発売されていないワイルドターキー
(バーボン)も寝かせてありますので、またの機会にでも記事にします。