前回の記事では写真ではお見せしたものの、詳しく書かなかった部分が
あり、そのご質問が一番多かったものですから、再度記事にします。
ねじなどが使われている部分に関しては、皆さん苦も無く分解されるよう
ですが、一番多くつまづかれるのが、蓋と本体の取り外しです。
蓋と本体はちょうつがいになっていて、その中心を長さ9mm程度、直径1mm未満の
棒が入っているだけですから、画鋲や千枚通しなど先の細い物でその棒を押して
やると、抜けます。
先が尖ったものですと、本体を傷つける恐れがありますので、とっておきの秘策が
画鋲の先端の尖りを丸くしてそこに押し付けてやると、簡単に抜けます。
私のデュポンの場合その棒が真っ二つになっていました!
そのまま元に戻しても、蓋と本体との固定が上手くいきません。
短期間であれば、それでもなんとかライターとして使えるのですが、
使っていくうちにゆがみがひどくなり、蓋の開閉がしづらくなってきます。
私自身、分解掃除は一通り行いましたので、この棒を部品として
調達しさえすれば、元通りになったのですが、専門店に問い合わせた
ところ、部品のみの購入は出来ないらしく、分解調整費として8000円
に部品代が掛かると言われ、断念していました。
た・だ!
大きさが似た棒を使えば、代用が出来ると思い、いろいろ試して
ようやくぴったりの物を見つけました。
それでは、問題です。
①足の長い画鋲
②普通の画鋲
③大きめのクリップ
私が使ったのはどれでしょう?
因みに取り付け途中の写真がこれ
棒が両側に飛び出ていますが、これは丁寧に削れば問題ありません。
真っ二つに折れていたちょうつがいの棒がこれです。
この中から代用の棒を作りました。
正解は③の大きめのクリップです。
この大きめのクリップは純正の棒と直径がほぼ一緒で、しかも適度な
堅さと柔軟性を持っていますので、私のデュポンには代用品としては
ぴったりでした。(機種や型番によって棒の大きさが違うかもしれません)
①は太さが太いので、無理やり押し込めば入るのですが、蓋の開閉が
滑らかでは無くなり、音もしなくなりました。②は細すぎました。
ですので、元通りに良い音を今日も響かせてくれています!