定額小為替のバカヤロ~

ベンチャー企業のマネージャー

2008年10月02日 12:52

 

 急なことなんですが、期限切れのパスポートを再度申請する手続き

 をすることになりました。なぜパスポートが必要になったのかは、

 10月21日の記事までのお楽しみ・・・・


 パスポートの申請に必要不可欠な物が『戸籍謄(抄)本』。

 実は私の戸籍は豊田市には無く、親父の息子でいる間は本籍地の

 移動はしないでおこうと決めていましたので、今回のような戸籍の

 証明書を発行してもらうには、本籍のある愛媛県の今治市役所で

 出してもらわないといけません。


 申請書類はネットでダウンロード出来たんですが、申請書を今治市役所へ

 手数料450円とともに送らなければなりません。


 それも、現金書留か定額小為替で送るしかありません。


 昔の定額小為替の手数料の記憶がありましたから、迷わず窓口で

 「450円分の定額小為替を下さい!」

 と言ったのですが・・・・・・・・・・・
 窓口の方から発せられた言葉に0.5秒ほど絶句しました。

 「1枚あたり100円の手数料が掛かりますので、400円と50円の2枚で

 200円の手数料になりますがよろしいでしょうか。」

 『おいおい、45%の手数料は暴利ちゃう?』

 と心の中で思って嫌ですと言っても仕方ありませんし、500円の

 定額小為替1枚で手数料100円のほうが合計で安く済みますが、

 50円の余分を市役所が受け取ってくれるとも思えず、合計650円を

 支払って450円分の定額小為替を受け取りました。
 


 ゆうちょ銀行になって、手数料も上がるくらいならもっとフレキシブルな

 対応をしてくれても良いのではないでしょうか。

 例えば、定額小為替ではなく窓口で金額記入の小為替にするとか・・・・


 民間銀行の中で唯一小為替の発行が許されているのがゆうちょ銀行

 なんですから、小額を送金するには便利なのでもう少しだけフレキシブル

 な対応をしてくれたらと思います。