オーバークロックという世界

ベンチャー企業のマネージャー

2008年09月19日 09:00

 

 パソコンを自作する私を含めた『自作派』の方なら、誰しも聞いたこと

 のある『オーバークロック』


 これは、電圧をいじったり、設定に色々手を加えたり、冷却方法を
 
 ファンによる空冷から液体窒素による強制冷却にしたりして、

 CPU(中央演算装置:つまり計算をする部分)の倍率を上げて、

 計算スピードを超高速化させることです。


 昨日の新聞で、一宮にオーバークロックの世界記録保持者がいる

 記事を見ました。
 

 しかもこの塾講師をされている田中さん、御歳50歳!

 パソコンの自作を始めてからオーバークロックの世界にのめりこんだ

 そうです。


 私自身、処理スピードの速いパソコンを求めますが、流石に

 オーバークロックまではしません。

 例えるなら、計算速度の速いCPUをスポーツカーだとしましょうか。

 速いスポーツカーにチューン(改造)を施して、もっと速く走らせる

 ことがオーバークロックです。


 車もチューンしてしまうとエンジンの寿命が極端に短くなるそうで、

 オーバークロックも同じです。ひとつ間違えばCPU自体がオシャカ

 になってしまいます。


 作業スピードを上げる為に、高速なCPUを使うのは好きですが、

 速さだけを求めて、オーバークロックに走るのは私には合いません。

 でも、世界記録保持者が日本人でしかも50歳。ロマンを感じると

 ともに、勇気が沸いてくる記事でした。

 オーバークロックの世界記録を集めた『オーバークロックワールド

 レコード データベース』はコチラからどうぞ



           ベンマネO型自分の説明書
          『「ありがとう」「ごめん」は自分からどんどん言う。
          でも、家族とかすごく親しい人に対してはなぜか言えない。

              O型自分の説明書より