ジュセリーノ氏の予言に思う・・・・

ベンチャー企業のマネージャー

2008年09月12日 12:22

 

 巷ではまことしやかに噂される、ブラジル人予言者 ジュセリーノ・ノーブレガ・ダ・ルース氏
 
 の予言(というか予知夢なんだと思いますが)の中で、『9月13日東海大地震』は

 豊田市に住む私たちはとても気になるところです。
 
 
 ジュセリーノ氏の公式ホームページを見ても、『9月13日にマグニチュード9.1の

 巨大地震が中国を直撃し、百万人に達する死者を出す可能性があります。もし

 中国で地震が起こらない場合は、日本の名古屋でマグニチュード8.6の東海地震
 
 が発生する可能性があり、その場合、600名の死者と3万人の家屋が失われる

 可能性があります。』(* 2007年5月8日発刊の手紙より)

 と表記されています。


 昨晩我が家でも、「9月13日の午前3時か13時に地震が来る」なんて何処かから

 聞いてきた噂が会話に出てきます。


 ただ、氏の予言表を見てみると、当たっている物とそうでない物があります。

 ・5月12日中国に大きな地震が起きる可能性(* 2007年5月8日発刊の手紙より)
  これは見事に当たってしまいましたね。四川大地震のことを指していたんだと
  思います。

 ・6月14日に岩手でマグニチュード7.0の地震がおきなかったら大阪で6.3の地震
  が起きる可能性があります。これによって多くの問題が発生します。
  (2007年7月23日発刊の手紙より)

  これも見事に当たってしまいました。マグニチュード7.2の岩手・宮城内陸地震

 ・7月18日にフィリピンでマグニチュード8.1の大地震が起きて数千人が死亡する
  可能性。

  これはどうやら起きなかったようです。

 ・8月27日大きな台風が日本と中国、韓国を直撃し、多大な犠牲者と家屋を失う
  人が多く出る可能性があります。

  これもこの日に台風が日本を直撃したなんてニュースはありませんでした。


 以上はピンポイントで日付が書かれている予言です。

 当たっている予言に関しては、地震の大きさ(マグニチュード)も近いので

 予言の信憑性が信じられるところなんではないでしょうか。


 決して、私自身予言を信じているわけでもありませんし、地震がきても

 欲しくはありません。

 ただ、東海地方を中心に地震を意識し備えを意識した方は、私を含めて

 格段に多くなった筈です。


 来るか来ないか分からない地震に脅えるよりも、万が一の為に

 僅かでも安心出来る備えをしておき、平穏に暮らせたほうが良い

 のではないでしょうか。