私が子供の頃、冷たい飲み物や温かい飲み物を持ち歩くには『魔法瓶』の水筒
でした。
魔法瓶は内部がガラスで覆われていましたから、落としたり強い衝撃を与えると
ガラスが割れて使い物にならなくなり、何度か親に怒られました。
今は真空断熱ボトルになり、内部はステンレス製ですから落としても外装が凹む
だけですから、子供の水筒も『THERMOS』の真空断熱ボトルです。
やんちゃな下の娘は使い始めてからそうそうに蓋のストッパー金具が外れて無くして
しまい、こんな状態なので
かばんに入れることができないとカミさんから聞いていましたが、「使え無くなった
訳じゃないんだから」とそのまま使っていました。
サーモスはその飲み口が大きいゆえに、メーカーからも熱い飲み物を入れることは
禁止されていましたから、冬は出番がなくこの暑い夏はフル稼働していますから、
カミさんから部品を調達できないか、探すように『指令』が出ていました(笑)
メーカーのホームページへ行くと、蓋部分全体として部品が出ることが分かり、
値段も735円でしたから、財務大臣(カミさん)の決済もすんなりでした
ホームページで注文を進めていくと、送料350円が追加され合計1085円が
表示されたので、財務大臣(カミさん)にそのことを伝えると、先ほどより明らかに
トーンダウンしました。(桁が繰り上がっちゃいましたからね)
サーモスのスポーツボトルはもともと、2980円で購入したようですから、
今回蓋の交換で1/3の金額が掛かる訳です。
なんでもそうですが、部品単位で購入すると割高になるのはしょうがないの
かもしれませんね。これで長く使えることになった訳ですし。
ただそう考えると、私の知る中で部品単位で買っていったほうが、出来上がり
品を買うより安く済むのは、なぜかパソコンなんです。
メーカーの出来上がりのパソコンが高い部品を使っている訳ではないのですが、
同じ仕様のパソコンなら、作ったほうがかなり出費を抑えられます。
が、その値段の『差額』がメーカー保障と言われてしまえばそれまでなんですけどね。