昨日の和歌山出張の帰りは、会社に車を置いてありましたので、豊田市から渋谷丁一丁目
まで、バスに乗りました。
『トランパス』を持っていましたが、残高が少なくなっていましたので、もう一枚購入しバスへ
乗ると、トランパスを入れるはずのところに『利用不可』の張り紙が!
去年は使えたはずなのに!
運転手さんに聞いてみると、『おいでんバスですので使えません』との事
心の中では『去年は使えたやんけ~~~~~!』と叫んでいましたが、そのまま乗車券を
握りしめていました。
どうしても腑に落ちませんでしたから、『おいでんバス』について調べてみると、
『4月からの廃止が表明された民間のバス路線「藤岡線」、「保見団地線」、「九久平線
(九久平~大沼)」、「豊田北市内線」、「大沼線」は、年間約50万人が利用する重要な
路線です。市は、平成18年度に策定した「市公共交通基本計画」に基づき、基幹バス
「とよたおいでんバス」などとして運行を引き継いでいきます。また、これを機会に、路線
の変更や増便、運賃の変更などを行います。ますます便利になる公共交通をご利用ください。』
*
豊田市HPより
『 旧名鉄バスの豊田・渋谷線・旭バスの旭藤岡線の一部区間を引き継ぐ路線。豊田市駅
から東山町五丁目経由で小渡までの間を結んでいる。東山町五丁目止まりの系統もあり、
こちらは全線が名鉄バス豊田・渋谷線を引き継ぐ形となっている。ただし、名鉄バスの乗車
券類は使用できない。 』
*
Wikipedia、とよたおいでんバス 旭・豊田線より
だそうです。どうやら昨年の11月からおいでんバスになったようです。
ここで私が気になっているのは、名鉄バスが受託して運航していて、渋谷町へ行くバスは
名鉄バスの車両で運行しているのに、なぜトランパスなどの乗車券が使えないのだろう
か?
現金での支払いでも、先に購入してある『トランパス』のような乗車券でも名鉄バスに入る
金額は変わりがないと思います。
どなたかそこら辺に詳しい方がいらっしゃったら教えてほしいです。
でも、名鉄バスが廃止にする路線を行政からの資金投入により、その先に住んでいる方達
が有効に利用できるのは良いことだと思います。
(昨日乗ったバスはこのようなオレンジ色のバスではなく、普通の『名鉄バス』でした。)
但し、その運用が広く理解できるものであれば・・・・・・・・・