豊田市Eモニターアンケートに回答した！

　

　そう言えば、『豊田市Eモニター制度』に応募した記事を書いていましたが

　応募者が少なかったからなのか、ベンマネが強運なのか当選していたようで

　第一回のアンケートメールが届きました。

　


　豊田市の未収債権（市税や介護保険料、水道料金、保育料、給食費など）の回収

　に対するアンケートでした。



　政治や政策に対してはかなり辛口のコメントをするベンマネですので・・・・


　アンケート自体の事は書けませんが、どんな姿勢の回答をしたかだけ

　ちょっぴりお教えします。



　豊田市の抱える未収債権の総額が、平成20年度の決算額で約87億円もあります。

　確かな不景気を肌で感じ、『派遣切り』や『リストラ』が進む中、払いたくても

　払えない現実をお持ちの方もたくさんいらっしゃると思います。


　ベンマネが今回のEモニター制度の各質問に答えた姿勢は一貫して

　『その人の経済状況に応じた債権回収』

　と言うことです。


　どう言うことかというと、今日明日をどう食べていくのかという切羽

　詰まった方に「市税や介護保険料を今すぐ払ってくれ！」と言っても

　無理な話ですし、「支払いがないので水道を止めます！」なんて生命に

　関わるライフラインの最重要ですからそれも無理な話だと思います。


　待機児童が多くいる現代で保育料が払えないなら、順番待ちをしている

　児童と交代するのも一つのやり方でしょうし、今問題になっている昭和

　20年代に作られた法律を変えて、幼稚園や保育園の児童一人あたりの所要

　面積を小さくすれば待機児童も減り、保育料の収入も増えるのではないかと

　思います。


　以前から全国的に問題になっている『給食費の未納』については、親が払え

　ないからと言って、子供に給食を食べさせない訳にはいきませんし、どうせ

　義務教育なんですから給食費も児童福祉の一貫として無料にすればいいと思い

　ます。

　ただ、それが無理なら親の収入状況は市なら把握出来るはずなので、払えない

　のか払わないのかをはっきりさせて、給与の差し押さえでもすれば給食費の未納

　は減るのではないかと思います。


　何にせよ、きちんと払っている市民がバカをみることなく、未納者が払わないのか

　払えないのかを見極めたうえで、法的手段でも給与天引きでもするべきだという

　姿勢で、第一回のアンケートに回答させていただきました。