北京グルメ（北京出張その８）

　

　今回の北京出張では、多くの美味しい物をいただくことができました。

　北京と言えばもちろん・・・・・・・

　北京ダックですね！
　
　北京到着の夜が、今回参加した学会事務局主催のウェルカムパーティー

　でしたので、日本にも銀座と新宿に支店のある『全聚徳』で北京ダックを

　戴きました。
　

　写真はコース料理が始まる前のテーブルの様子ですが、コース中盤に

　北京ダックが並びました。


　全ての日程の朝食はホテルでのバイキングでしたし、3日目と4日目の

　昼食は北京国際会議センター（北京国际会议中心）の隣にあるホテル

　ノーススターコンチネンタルグランドホテル（北辰五洲大酒店）の喫茶
　
　ルームでランチバイキングでした。

　このランチバイキングが中国価格としてはメチャメチャ高く3人で441元

　（約6615円）で一人当たり2000円を越える金額にはビックリでした。


　2日目の夜は今回北京出張へ一緒に行った仲間で、泊まっているホテル

　で、ディナーバイキング。バイキングとしゃぶしゃぶの食べ放題＋飲み放題

　で1500円！

　しかも、3人で行くと1人分がタダ！

　かなりお得です。


　3日目の夜は既に記事にした通りケンタッキーフライドチキンでした。


　今回の北京出張で一番美味しかった食べ物が4日目の夜に食べた

　『焼き魚』でした。


　3日目から通訳をお願いしていた、北京第二外国語大学の日本語学科

　の女子大生と色々話しをしていて、北京最後の夜くらいは美味しい物を

　相棒と３人で食べに行こうという話になり、地元の方が行くお店に連れて

　行ってもらいました。


　行ったのは、『巫山烤全魚』という川魚専門店です。
　

　結構な人数が並んでいて、並んでいる時もその人気店ぶりがうかがえ

　ました。

　結構な待ち時間の後、注文は全て通訳をお願いした女の子にお任せして

　出てきたのがこれ
　

　1.5ｋｇの鯰（なまず）を開いて、下にはチンゲン菜とたまねぎと昆布を千切りに

　した物がひいてあり、上には大量のとうがらしに大豆、山椒、ピーナツが盛られて

　いて、多分そのままオーブンで焼いているんだと思います。


　これが、めちゃめちゃ美味しいんです！


　鯰は初めて食べましたが、肉厚のうなぎと例えるとご理解して

　いただき易いと思います。


　この1.5ｋｇもお店の中では一番小さいサイズで、辛さも一番辛く

　ない状態でオーダーしてもらいましたが、大量のとうがらしと山椒で

　口の中は痺れるほどでしたが、美味しいんです！


　この他に、おひつに入ったしょうゆご飯とビール大瓶3本とオレンジ

　ジュースが１ℓで３人で117元（約1755円）と安く、次回北京へ行くとき

　も絶対に行きたい店でした。（日本でやると流行ると思います）

　公式ホームページはコチラですが、中国語ですので自信のない方は

　ぐるなび北京版でもコチラで紹介されています。