上海出張20111115～17

　

　１年とちょっと、更新をしていませんでしたが、ちゃんとページが残っていました

　ブーログさん、ありがとう！


　ということで、かなりお久しぶりですが、先日2泊3日で上海・南京へ出張して

　きましたので、写真を交えての記事です。




　

　まずは上海浦東空港に到着して、一息。

　

　コカコーラ・ライトです。当たり前ですが漢字です

　その夜に現地でのコーディネーターさんに連れていってもらったのが、『外婆家』

　という、上海料理のお店です。観光客というよりも現地の方が多く集まるお店の

　ようで、かなり賑わっていました。
　　

　まあ、お約束みたいなものですが、上海にしかも旬の時期に行ったら、これを食べ

　ない訳にはいきません！

　

　初めて『上海蟹』を食べましたが、みそが濃厚でとてもおいしゅうございました


　ビールと紹興酒でほろ酔いになって帰ったのが『上海広場長城假日酒店』。

　と書くと分かりにくいかもしれませんが、『假日』で分かる方も多いのは

　ないかと。『假日』→『休日』→『ホリデー』

　ホリデーインです！

　お部屋はこんな感じのダブルルームに一人

　

　ベンマネの癖なのかもしれませんが、ダブルルームやツインルームのシングルユース

　の時、窓側ではなくドア側に寝てしまいます。皆さんはどうですか？


　二日目は夕方に後追いで来る方と合流して南京へ移動することになっていましたから、

　夕方までは何も予定が無く、コーディネーターの方に上海を案内してもらいました。

　

　

　流石に中国ビジネスの中心地だけあって、近代的なビルが多く立ち並んでいます。

　ただ、そこかしこで楽しませてくれるのが中国流なのか、

　

　アラフォー男性はよくご存じのラコステかな？と思ったら！

　

　ワニの目が笑っていました～～～～～～～～～～！


　上海市の中心部を散策するだけで、結構な距離になりますから、市内観光の

　1日乗り降り自由のバスに乗りました。

　

　30元＝390円（1元13円換算）は日本人の感覚ではお得に感じます。

　２階建てバスの２階は解放感バッチリ！
　　
　

　横浜の中華街の門に似た門を発見！

　

　というか、こちらが元祖なんでしょう

　この２階建てのバス、乗車するときにイヤホンをくれて
　
　

　様々な国の言語で観光案内をしてくれます。


　今回の出張中には、ファーストフードは利用しませんでしたが、

　マクドナルド　　　＝　　麦当劳

　スターバックス　　＝　　星巴克

　吉野家　　　　　　＝　　吉野家（これはそのままでした）

　一番納得させられた看板がこれ

　

　ファミリーマート　＝　　全家


　まだまだ時間がありましたので、上海駅をブラブラ

　

　広場に献血車が来ていましたので、ベンマネも！

　

　と思いましたが、やめておきました


　ベンマネ自身、これで３回目の中国で、前２回は北京で上海は今回初めてでしたが、

　北京でも上海でも思ったことは、『中国では運転出来ない！』ということです。

　交通ルールはあるのでしょうが、ほとんど全ての方があまり守っているようには

　見えません。

　これは、ホテル近くの歩道橋から写した写真ですが、一応赤信号を守っているように

　見えますが、
　
　写真中央より右側の青っぽい服を着た、スクーターの男性は信号に関係なく、交差点を

　進んでいます。

　信号が青に変わると、

　

　自転車やスクーターは我先に発進しますが、この時、右折の車は自転車やスクーター

　の間を縫うように右折していきます。

　歩行者を見ていても、赤信号で横断歩道で待っている方はあまり見かけず、通行量が

　少なければ、皆さん渡ってしまいます。

　車も車線変更時くらいではウインカーをほとんど出さず、少しでも間があいていると

　割り込みも多く、タクシーに乗っていても気が抜けませんし、いたるところでクラック

　ションが鳴っています。

　日本ではあまり見かけませんが、この出張中クラックション禁止の標識も見かけたくらい

　です


　コーディネーターの方によると、上海ではナンバープレートが取りにくくなっているようで

　

　こんな道の真ん中に車を展示している訳ではなく、

　
　
　画像加工もしていませんが、ナンバープレートが付いていません


　夜になり、後追いの方と合流し上海新幹線で南京へ向かいまいした。

　

　上海ー南京は３００ｋｍくらいですが、私たちが乗った車両は２等席、日本の

　新幹線の指定席で、金額は１４０元＝１８２０円です。
　

　この写真、見る人が見るとお分かりかもしれません。

　えっ？何がって？

　切符ではありません、その後ろに写っている雑誌の見開きのほうです。

　右の方は分かりやすいと思いますが、ビル・ゲイツ。

　左の若者は、若かりし日のスティーブ・ジョブズ。

　私個人的には非常に珍しい写真のように思いました。


　さて、この上海新幹線、以前は時速３５０ｋｍで運航していたそうですが、

　故障なのか不具合なのかが見つかり、今は３００ｋｍで運航されていました。

　

　南京駅に到着して、まずびっくりしたのが『白タク』です。

　改札を出ると日本人の私が見てもすぐに白タクだなと分かりました。

　コーディネーターの方とホテルへ向かうのに、近くのホテルを予約したらしい

　のですが、その方も上海の方ですからこの際、白タクでホテルの玄関まで連れて

　行ってもらおうということになり、白タクのお兄ちゃんの車に乗り込んで、駐車場

　を出て、２０秒も走らないうちにホテルの玄関でした

　５人で３０元＝３９０円

　ポーターに渡すチップと思えば安いのか・・・・・・

　白タクのお兄ちゃんは、笑いが止まらなかったハズ・・・・・・

　着いたホテルは『南京曙光国際大酒店』

　駅とどれくらい近かったかというと、翌朝窓から外の景色を見ると

　

　ホテルのすぐ隣でした

　朝、ロビーに降りていくと、どこのお寺の方かは分かりませんでしたが、坊主頭の

　僧服を着た僧侶の方に話しかけられました。

　私の坊主頭を見て、何か思うところがあって声をかけられたのでしょう。

　コーディネータの方にその事をお話すると、なんとその僧侶の方たちは

　『少林寺』の方だったそうです。

　もしかすると、少林寺への入門も勧められたのかも

　「君なら剃髪せずにすぐに入門できそうだね」・・・・・・・・