2008年06月16日

PCは海の上らしい・・・

 

 今回のDELLのパソコンも昔買ったGateWayのパソコンも受注生産なので、

 現在の進行状況が分かるようになっています。


 昔買ったGateWayの場合は、コールセンターに電話すると調べてくれて、

 『マレーシアで生産中です』とか『船便で輸送中です』とか教えてくれました。

 
 インターネットが普及したおかげか、サイトで注文番号を入力すると、現在

 の状況が分かります。
 

 私の場合、通常の輸送方法で注文したので船便ですが、4200円追加すると

 特急便となり航空便になるそうです。


 やはり待ち遠しいですが、今回のノートPCも最初から搭載されているハード

 ディスクは一旦はずして、320GBのハードディスクを積む予定です。

 しかも、今回は急なWindowsのエラーによるPCの起動不良の保険を、

 ある方法を使って掛ける積もりです。

 その『保険』の事は、PCが来てからまた記事にします。
  

Posted by ベンチャー企業のマネージャー at 12:21Comments(2)PC

2008年06月16日

デジタルデータの完全消去

 

 昨日は『父の日』でもあり、『結婚記念日』でしたが、そんな事とは全く関係

 の無い記事で今週はスタートします。

 

 先日、カミさんからUSBメモリの事で質問されて、気付いたことがありました。

 私があげた、2GBのUSBメモリのデータに変なデータが入っているらしく、
 
 Macで開けようとするとMacがフリーズしてしまうんだそうです。
 (会社の皆さんにご迷惑をお掛けしたようで、スミマセン)

 しかも、USBメモリのデータを『空』にして再度、移動したいデータのみを

 入れても同じだそうで、助けを求められました。
 

 元々この『PicoTurbo』には開く時にパスワードを設定しておくソフトが

 入っていますが、現在は使っておらず、そのソフトが悪さをするとは思え

 ないので、取りあえず見てみることに。


 私のパソコンに繋いでみると、カミさんが消したというデータがきっちり

 残っていました。特に悪さしそうなデータも入っていなかったですが、

 念の為に『完全消去』を行いました。


 最近は刑事物のドラマや映画でも出てきますので、知っている方は

 多いですが、一旦ハードディスクやUSBメモリに書き込みされたデータ

 は、削除してもフォーマットしてもそれだけでは復活させることが出来ます。


 これは、例えるなら本棚に並べた本の背表紙だけ切り取る行為と同じ

 です。

 背表紙が見えなくなるので、そこには本がないように見えますが、実際は

 本の中身はどこにもいっていないのです。


 じゃあ、どうすれば完全にデータを消去できるのか。

 それは、意味の無い数字や文字の羅列を上書きして記憶させるのが

 一般的です。


 とは言うものの、ディスク自体に書き込むのはソフトを使ってやる方法が

 てっとり早いので、ネット上にあるフリーソフトや専用ソフトを購入して

 行うのがよいでしょう。

 
 私は『Eraser』というフリーのソフトを使っています。データ消去のアルゴ

 リズムも、米国国防総省準拠方式などいろいろな消去の方法が入っていて

 使用方法は英語ですが、一旦インストールしてしまえば、そのPCに搭載して

 ある、ハードディスクや繋いだUSBメモリの完全消去はドライブを選んで、

 右クリックでメニューが出るので、そんなに難しくありませんでした。


 フリーソフトなので、詳しい説明書などはありませんから、心配だ!という

 方は、色々な会社からソフトとして販売されている物は詳しい説明書も入って

 いますので、そちらを使われたほうが良いと思います。

 また、データの消去はあくまでも、自己責任でおこなって下さい。

 今回ご紹介した方法でデータ消去しようとして、重要なデータを間違って

 消去したり、PCに予期せぬ不具合が発生しても(多分ないでしょうけど)

 ベンマネは一切責任が取れませんので悪しからずご了承ください(笑)


   

Posted by ベンチャー企業のマネージャー at 08:38Comments(0)PC