2008年03月27日

MD音源をPCへ入力する方法

 

 昨日の記事草野球チーム・自営隊 “隊長” 様からご質問をいただき、MDに録音した

 音源を着うたにされたいそうなので、コメントでお返事するよりも、画像が使える記事で

 お返事することにしました。


 なるべく安価で簡単な方法が良いと思いますので、一番お金が掛からない方法をご説明

 します。

 MDプレーヤーにはヘッドフォンやイヤフォンで聴くためのジャック(LINE-OUT)が有りま

 すしPCにはマイクジャック(LINE-IN)が付いていると思います。

 これを使えばMDプレーヤーとPCを繋ぐことができますが、そのケーブルはどんな物が必要

 なのか、それはステレオミニプラグです。
 
 

 これで、MDとPCが接続できたら、PCでMDから出力される音や曲を録音するだけです。

 普段皆さんあまり使うことがないので、Windowsに録音ソフトがあることはご存じの方が

 少ないですが、『サウンドレコーダー』というソフトが最初から搭載されています。
 

 『スタート』→『すべてのプログラム』→『アクセサリ』→『エンターテイメント』

 →『サウンドレコーダー』で起動します。

 詳しい使い方はこちらのページで確認してください。

 但しサウンドレコーダーで録音できるのは60秒ですが、着うたにする音源として考えると

 60秒で足りると思います。

 この方法を利用すると、MDからだけでなく、カセットテープに録音した音などもPCに

 入力して保存しておくことができます。

 
   

Posted by ベンチャー企業のマネージャー at 18:21Comments(2)

2008年03月27日

おいでんバスの乗務員の方からコメントいただきました

 

 

 先日、おいでんバスへの疑問を記事を書いて、その記事に関係者の方からコメントを

 いただき、さらにおいでんバスについての記事を書きました。

 昨晩、いただいた関係者の方からのコメントは感動の念に堪えなかったものですから、

 コメントにお返事をするのではなく、記事にして少しでも多くの皆さんにも知っていただけ

 たらと思います。

 
 『こちらこそ、ご挨拶もせずに、淡々と述べるだけになってしまい、申し訳ありませんでした。

 ほんのちょっとでも、今後、おいでんバスを気に掛けて頂ければ大変嬉しく思います。

 私は某バス会社で、おいでんバスの乗務員をさせて頂いております。

 “おいでんバス”の目的の中には、

 ☆公共交通機関、空白エリアを、カバーし、市全体の情報、医療等のサービス格差を少し
   でも是正していく

 ☆高齢化社会の到来に向けて、マイカー利用による高齢者の交通事故を少しでも減らし、
   地域の交通治安の向上を図ると言うものがあります。

 それらが“世界一”の自動車産業都市としての政策の使命と考え、バスネットワークの構築

 には市政の介入が不可欠であるからと考えます。
 (現在一般的に、民間会社単独で路線バス事業を黒字経営で行うことは不可能です)

 また、公共交通機関が現在の様な未熟な都市のままであると、地域の子供達が将来、

 社会人になった際、“公共に於けるマナー”を会得する機会が皆無な状態で成熟することに

 なってしまいます。

 実際、その様な弊害が数年間、全国の公共交通機関空白エリアで育った子供達に、見受け
 
 られると思います。
 (今日の公共場所での社会モラル低下の一因でもあると思います。)

 私は(個人的な意見ですが)、公共交通機関の整備は、交通弱者に対する市政の義務で

 あるだけでなく、教育に於いても重要な側面を持つと考えています。

 おしゃべりがすぎて申し訳ありません。

 乗務員として出過ぎた意見とは重々承知しておりますが、これを機会に市民の皆さんが1人

 でも、公共交通機関に感心を持って頂ければ嬉しいです。

                      Posted by 関係者です at 2008年03月26日 21:46』


 先日の私は、おいでんバスの詳しい事情も知らず、自分勝手な記事を掲載してしまいまし

 たが、その記事に対して丁寧に教えてくださったこの『関係者です』様には、とても感謝

 しています。

 
 私はたまにしか利用しない豊田市の公共交通機関も、日々必要とする人がいらっしゃり、

 その公共交通機関の方々は日々の運行にご尽力され、また公共交通の将来に対する

 考え方に触れることが出来、とても勉強になりました。  

Posted by ベンチャー企業のマネージャー at 09:04Comments(2)