2008年02月06日
財布の新調!
『新調』という言葉を使うのももうおじさんのような気がしますが、
年中行事である、『財布の新調』を今日行いました。
先日も書きましたが、毎年初売りで気に入った財布を買っておいて
節分過ぎにおろしていました。
今年は、初売りに行けなくてずるずると日が過ぎていましたが、
ようやく、機能的にも色的にも満足のいく財布が見つかりましたので
やっと今日の大安吉日におろすことが出来ました。
今まで使っていた財布が左側で右側が今回おろしたての財布です。
一回り大きいのですが、そのなぞは、
このように、カードが見開きで24枚も入るからです。
あと、この財布で気に入っているところが、こちら
金色のふくろうがプリントされています。
私が財布を購入する時のポイントは2つあります。
①黄色であること。
②カードの収納枚数が多いこと。
ですから、大抵女性用の財布になることが多いです。
年に1回新調するのも、カードを入れておく財布だけで、
小銭入れと千円単位の札を挟む札バサミは数年使っています。
毎年財布を替えていますので、高い財布は買えません
今回もネットオークションで送料含めて、2722円でした
Posted by ベンチャー企業のマネージャー at
18:08
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2008年02月06日
コレクション:ギザ10
ギザといっても、しょこたんが使う最上級の意味では
ありません
いわゆる『ギザ10』
周りにギザギザのある10円玉です。
子供の頃から集め初めて、やっと563枚集まりました。
内訳は
発行枚数
二十六年・・・・30枚 101,068,000枚
二十七年・・・141枚 486,632,000枚
二十八年・・・144枚 466,300,000枚
二十九年・・・188枚 520,900,000枚
三十 年・・・・・38枚 123,100,000枚
三十二年・・・・12枚 50,000,000枚
三十三年・・・・10枚 25,000,000枚
です。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、『三十一年』は
作られていません。
諸説あるようですが、造幣局に聞いた人がいらっしゃった
ようで、そのときの返答がこちら、
「経済状況の変化に応じて貨幣需要(市中での流通量)は
大きく変動しています。
こうした貨幣需要の変化に応じて、造幣局が毎年製造する
貨幣の数量(貨幣全体の製造枚数及び貨幣の種類別の
製造枚数)も変動しています。
結果として昭和31年には10円貨幣が製造されなかったと
いうことになります。なお、造幣局は貨幣を製造する機関で
ありますので、貨幣の発行等の政策については、大蔵省
理財局にお問い合わせ下さい。」
という返答だったようです。
発行枚数の少ない三十二年や三十三年は価値があるよう
ですが、コレクターとしては、絶対に売りに出したりはしません。
最近の自動販売機では『ギザ10』を受け付けてくれない機械
もあるようですが、もともと硬貨の側面にギザギザがあるのは、
その当時の高額貨幣である証にギザギザが付けられていた
そうです。
34年からギザギザが無くなったのは、既に30年から50円
硬貨が発行されていましたし、32年からは100円硬貨も
発行されるようになりましたので、高額硬貨では無くなって
いった為でしょう。
「ギザ10を集めても意味があるの?」
と聞かれることがありますが、コレクターにとって集めること
自体に意味がありますので、これからも『ギザ10』コレクター
は辞めないと思います。
Posted by ベンチャー企業のマネージャー at
08:08
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